高鍋町まちなか商業活性化協議会
「高鍋町まちなか商業活性化協議会」は、4つの商店街(立花商店街、本町一番商店街、中町名店街、中央とおり会)が、商店街はもとより高鍋町全体の活性化を図ることを目的として、地元商店街の熱意ある若者たちが中心となり、平成21年10月に発足しました。
そして、平成21年から3年間、県の「まちなか商業再生支援事業」等を活用し、城下町高鍋らしい趣のあるオリジナルのれんを店先に掲げる「のれんプロジェクト」、商店街モニュメント(大型灯籠)やオブジェ(小型灯籠)を設置する「あかりプロジェクト」、空き店舗を昔ながらの町屋風に改装し、物産館『たかなべ町家本店』として再生させた「町屋プロジェクト」、さらには、商店街のど真ん中で行う『高鍋まちなか元気市』の開催など、数多くのプロジェクトを着実に成功させてきました。 これらのプロジェクトから生まれた「のれん」や「あかり」は、高鍋城灯籠まつりや商店街散策等のイベントに活用されるなど、商店街の賑わい創出に大きな役割を果たしています。
また、協議会においては、当初から補助金に頼らない自主運営を目指し、ホームページやブログ、かわら版による情報発信や高鍋農業高校生と共同開発した『ミルク鍋の素(もと)』の販売や『たかなべ町家本店』での物販など収益を得るための仕組みづくりも進めてきた結果、平成24年度からは自主運営で頑張っています。今後は、まちづくり会社の設立など更なるステップアップを目指しています。
これからも、高鍋町のまちづくりに要注目です!
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